こんにちは、テルテルです。
20代から知って得するお金の知識に関する情報を発信しています。
貯金を始めたけれど「いつも続かない」・「ついつい貯金口座からお金を引き出してしまう」そんな悩みはありませんか?
貯金が苦手なあなたでも基本の貯金術を学ぶことで、簡単にストレスなくお金を貯めることができます。
この記事では、「支出のゴールデンバランス」について、貯金が苦手な方にもわかりやすく解説します。
・支出のゴールデンバランス
・お金が貯まる支出の内訳
支出をコントロールすることで簡単にお金は貯まる
貯金を成功させるためには、月の支出の内訳を把握しコントロールすることが必要です。
貯金は「収入ー支出」というシンプルな計算で表すことができます。
貯金ができない人は、収入と同等または、収入以上の出費をしています。
収入は、自分でコントロールするのが難しい反面、支出は自分でコントロールすることができます。
貯金が苦手な人の大多数が定数(自分でどうにもできない)である収入に目を向けがちですが、貯金に関しては変数(自分でコントロールできる)である出費に目を向けることが重要です。
何にいくら使っているかを知ることが、10年後のあなたを決めます。
それくらい、出費を把握することは重要なのです。
ここからは支出のゴールデンバランスを学び、自身で支出をコントロールできるようになりましょう。
ボーナスが年4か月以上ある人の支出のゴールデンバランス
始めに、ボーナスが年4か月以上ある人の支出の内訳について解説をしていきます。
結論、ボーナスが4か月以上ある人の支出のゴールデンバランスは以下になります。
・食費:15%
・公共料金(ガス・電気・携帯代等):5%程度
・貯金:10~20%
・特別費の取り分け:ボーナスから一部取り分け
・自己投資費:10%以下
・交際費・趣味費:15%以下
※全て月収の手取りからの内訳
収入が多い人でも特定のことに使いすぎるとお金は貯まりません。
家賃においても、手取りの25%以下に抑えましょう。理想は20%以下です。
今までも話している通り、貯金をするには固定費を下げることが最も効果的です。
もう一度、自分の給料に見合った生活をしているか、収入以上の生活をしていないか出費を確認し見直してみましょう!
ボーナスが年4か月以下の人の支出のゴールデンバランス
次に、ボーナスが年4か月以下の人のゴールデンバランスです。
・食費:10%
・公共料金(ガス・電気・携帯代等):5%程度
・貯金:10~20%
・特別費の取り分け:10%以下
・自己投資費:8%以下
・交際費・趣味費:15%以下
ボーナスが多くない分、月々の積み立てを更に計画的に行う必要があります。
では、上記の数字を具体的な数字に落としてみましょう。
想定年収:450万円
手取りの月平均:25万円
上記で想定した場合支出の内訳は以下になります。
・食費:3万8千円
・公共料金(ガス・電気・携帯代等):1万3千円
・貯金:5万円
・特別費の取り分け:2万5千円
・自己投資費:2万5千円
・交際費・趣味費:3万8千円
総額23万9千円になります。
人それぞれお金をかけたい項目が違うと思うので、ストレスがかからないようこのバランスを目安に支出を見直してみて下さい。
復習:支出のゴールデンバランス
★支出のゴールデンバランス
・食費:15%
・公共料金(ガス・電気・携帯代等):5%程度
・貯金:10~20%
・特別費の取り分け:ボーナスから一部取り分け
・自己投資費:10%以下
・交際費・趣味費:15%以下
支出をコントロールする=自分の人生もコントロールすることができます。
知識だけをインプットしてもお金は貯まりません。
将来の自由を勝ち取るために必ず行動を起こしていきましょう!
以上、テルテルでした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!