【稼ぐ力を身に着ける】転職活動を始める前に見ないと失敗する!転職活動を成功させるために知っておくべきこと3選!

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こんにちは、テルテルです。

20代から知って得するお金の知識に関する情報を発信しています。

稼ぐ力を高めたいけれど「本業以外でどうやって稼げばよいかわからない」「転職で年収を上げられる自信が無い」そんな悩みはありませんか?

年収を上げるためにどうしたら良いかわからない方でも、年収アップのための適切な方法を学び、行動に移すことで着実に稼ぐ力を身につけることができます。

この記事では、「年収が上がる転職の考え方」について、わかりやすく解説していきます。

この記事でわかること

・転職で年収が上がる人の割合

・年収が上がる転職の考え方3選

転職で年収が上がる人の割合

厚生労働省の調査によると転職で年収が上がる人の割合は34.9%と、3人に1人が転職により年収を上げることに成功しています。

一方で、転職をしても年収が変わらない人は28.4%下がった人は35.9%と、割合でみると下がった人の割合が最も高かったという結果になっています。

転職により年収が上がった人の割合を年齢別にまとめると下記の結果になります。

★転職により年収が上がった人の年齢別割合

・20~24歳:47.6%

・30~34歳:41.1%

・40~44歳:39.1%

・55~59歳:21.4

上記の結果から、年齢が上がるにつれて年収アップする人は減少する傾向にあります。

しかし、45歳くらいまでは、約40%の人が年収アップできる確率になっています。

※参照データ:厚生労働省調査「[PDF]-令和2年雇用動向調査結果の概況- – mhlw.go.jp」
リンク:厚生労働省発表

以上の結果を踏まえると、年齢が若いうちに転職することで年収を上げられる確率が高くなることがわかります。

若さというのは貴重な資産なので、年収を上げるための転職をしたい方は少しでも早く転職活動を始めた方が良いと考えています。

年収が上がる転職の考え方3選

ではここからは、年収が上がる転職の考え方について解説していきます。

★年収が上がる転職の考え方

➀社会人経験が3年以上の転職では学歴の重要性が低くなる

➁仕事を紐づける

➂合否はタイミングで決まる

それぞれ詳しく解説していきます!

社会人経験が3年以上の転職では学歴の重要性が低くなる

企業目線で考えると、採用における重要項目は25歳前後までは学歴、それ以降は仕事の実績を重要視される傾向にあります。

今までの就活の経験から、採用されるためには学歴が重要視されると考える人は多いかもしれません。

しかし、社会人経験が長くなるほど学歴の重要度は下がる傾向にあります。

学歴は新卒のポテンシャルを評価する一時的なものであり、20代後半からは今までの仕事で何をしてきたかなどの実績の重要度が高まります

3年以上勤務経験があれば、丁寧にキャリアの棚卸をすることで、自分が何をしてきたか、何ができるのかは必ず見つかります。

そのため、20代後半の転職では学歴を理由に自信を失う必要はありません!

実績をアピールすることで年収を上げるチャンスをつかむことができます。

仕事を紐づける

しかし、実績が重要視されることはわかっても今の仕事で積み上げた経験やスキルが他の会社で通用する気がしないと感じている方も多いのではないでしょうか。

そのように感じる方は、今の自分の仕事と転職して行いたい仕事の共通点を見つけて紐づけてみましょう。

例えば、旅行代理店のカスタマーサービス担当のAさんが、全く異なる業界で人事採用担当として転職を目指すとしましょう。

まずは、自分の仕事の詳細化(キャリアの棚卸)を行います。

Cさんの現職での経験スキルとして、
「顧客対応スキル」・「ニーズのヒアリングと提案力」・「クレーム対応スキル」・「顧客データの管理」・「コミュニケーション力」・「スケジュール管理」が挙げられます。

次に、志望職種の応募要件を元に転職をしたい仕事の詳細化を行います。

人事採用として求められるスキルが、

「候補者のニーズを聞き出すヒアリング力」・「面接スキル」・「コミュニケーション力」・「人材データの管理」・「スケジュール管理と調整力」・「プレゼンテーションスキル」だとしましょう。

最後に共通点を探します

「ニーズのヒアリング」・「顧客対応スキル」・「コミュニケーション力」・「顧客データの管理」「スケジュール管理」のスキルが、人事採用の求められるスキルと重なっています。

特に、候補者のニーズを聞き出すヒアリング力や、対応力は、人事採用で重要な面接や候補者対応に活かせるため、Aさんはこのスキルを活かし「旅行代理店カスタマーサービス」から「人事採用担当」へキャリアチェンジに成功する可能性は高いことがわかります。

以上のように、全く違う業界・職種だったとしても、仕事を詳細化し共通点を見つけることで別の職種でも転職できる可能性を高めることができます。

今の仕事だと自分が行いたい仕事はできないという思い込みは捨てて下さい

丁寧にキャリアの棚卸を行い、希望する職種との共通点を見つけることで転職の成功率を上げましょう!

合否はタイミングで決まる

今までの仕事を振り返り、希望する職種との共通点が見つかってもまだ内定をとれる自信が無い人もいるかもしれません。

そんな方に知って欲しいことは、転職の合否はタイミングで決まるという事実です。

自身のスキルは短期的には大きく変わりませんが、企業が求めるスキルや人材像は急激に変化をします。

例えば、急激に売り上げが伸びたために、人材が不足している企業は求めるハードルを下げてでも人材が欲しい場合が出てきます。

このようなパターンは特に景気が上向くタイミングで増える傾向にあります。

そのため、1年前は無理だったとしても今年はハードルが低くなったために受かる可能性がある企業は毎年必ず出てきます。

そのようなチャンスを逃さないためにも、転職エージェントから常に情報を収集する、チャンスが来たら迷わず動くことを意識して準備をしておくことが重要になります。

まとめ「年収アップのための転職の思考法3選!」

➀学歴で自信を失わない
⇒20代後半の転職で重要視されるのは実績!学歴にとらわれず、自分が何をしてきたか・何ができるのかをアピールしましょう!

➁今のキャリアだと希望する職種に就けないという思い込みを捨てる
⇒初めに今の仕事の棚卸をする。次に、希望する職種で求められるスキルを詳細化する。最後に、現職と希望職種とのスキルを紐づけて共通点を見つけて活躍できる理由を伝えましょう!

➂転職できるチャンスを逃さない
⇒自分のスキルは急には変わりませんが、企業が求めるスキル、人材像は急激に変化します。1度は失敗しても転職できるチャンスがあればすぐに動けるように常に準備をしておきましょう!

今回の記事では、「年収が上がる転職の考え方」について解説をしました。

知識だけをインプットしても稼ぐ力は身に付きません。

将来の自由を勝ち取るために必ず行動を起こしていきましょう!

以上、テルテルでした!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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