【初めての転職者向け】転職で年収をアップさせる!伸びる業界・会社を見つける方法2選!

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こんにちは、テルテルです。

20代から知って得するお金の知識に関する情報を発信しています。

稼ぐ力を高めたいけれど「本業以外でどうやって稼げばよいかわからない」「転職で年収を上げられる自信が無い」そんな悩みはありませんか?

年収を上げるためにどうしたら良いかわからない方でも、年収アップのための適切な方法を学び、行動に移すことで着実に稼ぐ力を身につけることができます。

この記事では、「伸びる業界・会社を見つける方法」について、わかりやすく解説していきます。

この記事でわかること

・年収が上る業界、会社を見つける方法

・伸びる業界、会社を見極める判断軸

伸びる業界・会社を見つける方法2選!

今の時代は様々な技術やサービスが発展し、変化のスピードが速くなっているため稼げる業界も大きく変化をしています。

稼げる業界がどのように変化しているかを日本企業の年収が高いランキングの視点から観察してみましょう。

★2004年と2024年の平均年収が高い企業ランキング

上の表が2004年と2024年の平均年収の高い企業を比較したものです。

2004年は、テレビ業界の企業が3社ランクインしており、テレビ業界1強の時代だったことがわかります。

一方で、2024年では、1位はM&A業界の企業、2位と5位には総合商社がランクインしており、20年前1強だったテレビ業界の企業は1社もランクインしていません

現在は、SNSサービスの普及などによりテレビ業界は衰退業界になっています。

当時は、ほとんどの人がテレビを見る人が減少することを予測できていなかったのではないでしょうか。

このように、技術の進化や様々なサービスの普及により稼げる業界は目まぐるしく変化をしています。

では、今後伸びる業界をどうやって探したら良いのでしょうか。

伸びる業界・会社を見つける方法は2つあります。

➀複数のベンチャー企業が参入し、各社が伸びているサービスに注目する

➁既存業界の非効率を突くロジックに注目する

ここからは、伸びる業界を見つける具体的な方法について解説していきます!

複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに注目する

伸びる業界を見つける方法の1つ目は、「複数のベンチャーが参入し、伸びているサービスに注目」することです。

強いベンチャーの戦い方は決まっており、「時代の流れ(時流)」に乗ることです。

未成熟なベンチャー企業は、資金や人の数で大企業に勝つことはできないため時流を味方にして大企業に勝つのが定石です。

そのため、本当の意味で伸びている業界にはいずれ大企業の競合となるベンチャー企業が複数存在します。

そんなことを言っても、そんな業界どうやって見つけたらいいんだよという声が聞こえてきそうですね。

具体的な見つけ方はいくつかありますが、まずは「~業界 ベンチャー」で検索するといくつか企業が出てきます。

また、転職サイトで検索をかけるのも効果的です。

そして、出てきた会社の業界をグループ分けします。

グループ分けした中で、

➀設立した年数が若い会社の数が多い

➁投資金額が大きい

の判断軸から伸びているマーケットを見つける。

これが、1つ目の方法です。

既存業界の非効率を突くロジックに注目する

伸びる業界を見つける方法の2つ目は、「既存業界の非効率を突くロジックに注目」することです。

この方法は少し難易度が高いですが、詳しく解説していきます。

そもそもの話ですが、誰もが既に気づいている事には価値はありません

反対に、誰かに指摘されて初めて価値がわかるものにこそ価値はあります

例えば「ポストイット(付箋)」はこの事例に当てはまります。

元々は「強力な接着剤」を開発しようとしていたのに、失敗して「簡単に剥がせる接着剤」ができてしまいました。

最初は使い道が見えませんでしたが、ある社員が「これを使ってメモが貼れるのでは?」と気づいたことで、今では誰もが知る便利な付箋が誕生しました。

誰も注目していなかった小さな失敗が、新しい視点で見直され、画期的な商品に生まれ変わったのです。

少し話が逸れたので本題に戻ります。

成長する会社は、創業の時から独自のロジックを持っています

また、伸びるサービスというのは業界の非効率を必ず突いてきます

業界が30年以上続いていて、かつその業界の中にある非効率を全く違うアプローチで攻めている事業を持つ会社は今後伸びる可能性が非常に高いです。

例えばですが、「Uber」がこの事例に当てはまります。(Uber eatsのサービスを提供しているUberです。)

タクシー業界は30年以上続いていたものの、車の手配や料金システムには多くの非効率がありました。

そこで、Uberはスマホアプリを使ったオンデマンド配車サービスを提供し、簡単な予約と透明な料金体系で業界の非効率を突きました。

この全く新しいアプローチにより、従来のタクシー業界に大きな変革をもたらし、Uberは急成長を遂げたのです。

Uberのように、既存業界の非効率を突くロジックがある会社は今後成長する可能性が見込めます

これが、2つ目の方法です。

まとめ「伸びる業界・会社を見つける方法2選!」

➀複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに注目する

STEP1:「~業界 ベンチャー」で検索する

STEP2:出てきた会社を業界でグループ分けする

STEP3:➀設立した年数が若い会社の数が多い➁投資金額大きいの判断軸から伸びているマーケットを見つける

➁既存業界の非効率を突くロジックに注目する
⇒誰もが気づいていない価値に気づいている会社や業界の非効率を独自のロジックで解決している会社を見つける

今回の記事では、「伸びる業界・会社を見つける方法」について解説をしました。

知識だけをインプットしても稼ぐ力は身に付きません。

将来の自由を勝ち取るために必ず行動を起こしていきましょう!

以上、テルテルでした!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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