こんにちは!テルテル(@teruterufinance)です!
転職活動を始めてみたいけれど「自分のやりたいことが見つからない」・「自分に向いている仕事が分からない」そんな悩みはありませんか?
そんな悩みを解決するために、適職を見つけることができる性格テスト「制御焦点」を紹介します!
この記事では、「適職を見つけるための性格テスト」について、わかりやすく解説していきます。
・一般の性格テストでは適職を見つけられない理由
・適職を見つけられる唯一の性格テスト「制御焦点」の方法

性格テストは適職探しに向いていない?

「何事もきちんとしていたい方ですか?」・「人に何かリクエストするのは得意ですか?」
就職サイトに登録するとこのような質問が並ぶのをよく見かけます。
これは「エニアグラム」と呼ばれる理論に基づく性格診断の一種で、自分に合った職業が分からない人が適職を探すために使用するサービスです。
私も、何度もこのような性格診断を使いましたが、「毎回違う適職が出てくる」・「しっくりくる職業ではない」という経験をしてきました、、、
結論から言うと、就職サイトで使われている性格診断サービスでは適職が見つかる保証はどこにもありません。
性格診断で適職が見つからない理由は、科学的な根拠がない点にあります。
例えば「エニアグラム」という手法は、学問の世界でまともに調べられた事例はなく、再現性を重んじる科学的な検証には耐えられないと言われています。
ちなみに、国内のエニアグラムサイトには「スタンフォードが効果を実証」との主張も見られますが、これは間違いです。
スタンフォード大学を修士で卒業した作家がエニアグラムの本を出版しただけで、正式な論文出版のプロセスを踏んだわけではありません。
それにも関わらず、現代のキャリアカウンセリングの世界でも実際に使われているのは不思議です。
適職を探すのに唯一役立つ性格テスト「制御焦点」

これまでは、性格テストが適職探しに向いていない理由を説明してきました。
しかし、適職を探すために科学的根拠のある性格テストも存在します。
それは、「制御焦点」という性格診断テストです。
人間のパーソナリティを「攻撃型」・「防御型」の2タイプに分ける考え方で、主にコロンビア大学などの研究で仕事のパフォーマンスアップ効果が証明されています。
★「攻撃型」と「防御型」のタイプ
防御型:目標を「責任」の一種としてとらえ、競争に負けないために働くタイプ
たいていの人はどちらかの焦点をより強く持ち、その強弱によって仕事へのモチベーションが大きく変わります。
制御焦点以外にも有効な性格判断は存在するのですが、制御焦点ほど質が高いデータが揃ったものは数少ないのが現状です。
「制御焦点」のテスト方法

それでは、制御焦点のテストを実際にやってみましょう。
■制御焦点の質問
➀どうやったら自分の目標や希望をかなえられるか、よく想像することがある。
➁私はたいてい、悪い出来事を避けることに意識を集中している。
➂私はたいてい、将来自分が成し遂げたいことに意識を集中している。
➃どうやったら失敗を防げるかについてよく考える。
➄私は自分の理想を最優先し、自分の希望や願い・大志を叶えようと努力するタイプだと思う。
➅自分の責任や役割を果たせないのではないかとよく心配になる。
➆恐れている悪い出来事が自分にふりかかってくる様子をよく想像する。
➇私はたいてい、人生において良い成果をあげることに意識を集中している。
➈職場(学校)での私は、仕事(学業)で自分の理想をかなえることを目指している。
⑩どうやったら良い成績がとれるかについてよく考える。
⑪将来どんな人間になりたいかについてよく考える。
⑫目標をうまく成就させられないのではないかとよく心配になる。
⑬こうなったらいいなと願っていることがかなう様子をよく想像する。
⑭職場(学校)での私は、仕事(学業)での失敗を避けることを目指している。
⑮自分が未来をどうやってつくったら良いかといった理想の自分についてよく考えることがある。
⑯私にとっては、利益を得るよりも損失を避けることの方が大事だ。
これらの質問に対して、次の7点満点で回答して下さい。
■回答の点数
1点:全く当てはまらない
2点:ほとんど当てはまらない
3点:あまり当てはまらない
4点:どちらとも言えない
5点:やや当てはまる
6点:かなり当てはまる
7点:非常に当てはまる
回答ができたら次に、下記の質問ごとに点数を足してください。
攻撃型:➀・➂・➄・➇・➈・⑩・⑪・⑬
防御型:➁・➃・➅・➆・⑫・⑭・⑮・⑯
採点の結果、「攻撃型」・「防御型」のどちらの点数が多かったかであなたのタイプを判断して下さい。
両方の点数が同じになる可能性もありますが、かなりレアなケースで、たいていはどっちかの点数に偏ります。
それぞれのタイプに適した職業は以下になります。
防御型:事務員・技術者・経理係・データアナリスト・弁護士など
攻撃型の人⇒動きの速い業界に向いている
防御型の人⇒実務能力が必要な仕事に向いている
ちなみに、私もこのテストを行った結果「攻撃型」であることが分かりました。
実際に、私は現職で営業をしており目標の数字を達成するために行動していますし、営業をしていて楽しいと思う瞬間は多いのでテストの結果通り「攻撃型」の職業が向いていると思います。
まとめると、それぞれのタイプによる適職の選び方はこうなります。
防御型:安心感と安定感を実感しやすい仕事
それぞれのタイプに良い・悪いはなく、自分の性格の特性なので前向きに受け入れ自分に合った仕事を選びましょう。
ここで適職が見つかった人は、次のステップとして適職の職業に転職することをおススメします。
適職に就くことで仕事で結果を出しやすくなり給料が上がったり、向いている職業なので仕事に行くことが楽しみになるからです。
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まとめ「適職は制御焦点のテストで見つけることができる」
★一般の性格テストは適職探しに向いていない
就職サイトで一般的に使われている適職探しのための性格診断は、科学的な根拠が不十分であるため適職探しには向いていない。
★適職探しに有効的な性格診断は「制御焦点」
人のタイプを「攻撃型」・「防御型」のタイプに分類し自分に合った職業タイプを見つけることができる。
攻撃型:進捗や成長を実感しやすい仕事
防御型:安心感と安定感を実感しやすい仕事
それぞれのタイプに優劣はないので、自分の性格に合った適職を見つけましょう!
今回の記事では、「適職を見つけるための性格テスト」について解説をしました。
知識だけをインプットしてもお金は貯まりません。
将来の自由を勝ち取るために必ず行動を起こしていきましょう!
以上、テルテルでした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
